HOME > 季節の鮮魚のお話 夏の魚
タコ(明石)
「明石といえばタコ」といわれるほど、明石のタコは絶品！特に、6月〜 7月に明石で水揚げされるタコは"麦わらダコ"と呼ばれており、旬の食材として人気があります。明石海峡の速い潮流で鍛えられた脚は、がっちりとしていて太く、歯ごたえが抜群！
餌が豊富な瀬戸内海で育ったタコの身は甘く、麦わらダコには独特のやわらかさがあります。
スズキ
"夏のスズキ"は、タイと並ぶ高級白身魚！旨みがあり、あっさりとしているため、和食から洋食まで用途が広い魚としても知られています。
鮮度のよいものはお刺身として、特に活け締めしたものなどは"あらい"としてお召し上がりいただくとよいでしょう。
他にも焼き料理、蒸し料理、ムニエルなど、様々なお料理に幅広く活用できます。
キジハタ(瀬戸内海)
瀬戸内海で獲れるキジハダは絶品！大阪では"アコウ"とも呼ばれ、どんな料理にも合う魚として有名です。
色鮮やかなマハタの仲間で、お刺身にしても、煮付けや焼き魚としても美味しくお召し上がりいただけます！
アワビ(阿波)
アワビの旬は、暑い夏の季節！
アワビには大きく分けて、"クロアワビ"と"アカアワビ"があります。やや硬い"クロアワビ"は刺身などの生食向き、やわらかい"アカアワビ" は酒蒸しやステーキなどに最適です。
海士が海に潜って一つひとつ獲る"徳島（阿波）のアワビ"をぜひ一度ご賞味ください。
ハモ(韓国)
韓国で水揚げされるハモ、これがまたうまいんです！ハモは関西を代表する魚として、数多くのお料理に使われています。
京都の「牡丹ハモ（湯引き）」をはじめ、大阪の「ハモきゅう（酢のもの）」「ハモの照り焼き」「茶巾ハモ（お吸い物）」「ハモ雑炊」など、その味わいは様々！ただし、小骨が多いハモは下ごしらえが少し面倒…。
坂本商店では、最高級のハモを骨切りにしてお届けいたしますので、そのままお料理できますよ！
